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何気ない1日、1週間。


一日が、一週間が、
淡々と過ぎて行きます。

一週間の予定をこなしながら、
次の週の予定を確認して、その準備をします。

今日、金曜日はデッサン、そして水彩画のクラスでした。

今期のデッサンのクラスでは遠近法を学んでいます。

建物等を
デッサンする方法です。
一定の法則で成り立っているんですね。


知りませんでした。何事も勉強ですね。

描き始める順番も大切でした。
基になる線は縦です。
何気ない1日、1週間。_f0293042_02395788.jpg
先生が英語で説明をするのを聞いて、
私は日本語でメモを取ります。

隣で見ていたクラスメイトが目を丸くしていました。(笑)




先生から配られたサンプルを基に、角度等をメジャーしながら、同じ様に描きあげます。

陽が指す方向を見極めて 
シャドーを入れていきます。

この場合、右上から陽が指していますね。
何気ない1日、1週間。_f0293042_02404754.jpg
サンプルと、ほぼ同じ様に出来上がりました。

見た感じ、違和感が無いのが大切です。

角度や斜面等を計算して描いていくのは
とても面白いです。



# by mamako48722 | 2020-02-10 02:58 | 暮らし | Comments(4)

亡き母を偲んで。


あるブログ友様のお母様の悲報に
胸が締め付けられました。

悲しみの真っ只中に居られるその方に
自分の母への想いが重なり、
ぐうっと心がえぐられるよう。

こんなにも強い母への想いが

未だに私の中で息づいている事に、

あらためて母との強い絆を感じました。

母が逝ってもう10年も経つというのに。。

私の側には何時もいつも母が居ました。
私達家族は決して穏やかな日々を送って来た訳では有りません。

波乱万丈、と言っても良いくらい。
小説の一つでも書けるくらい。

そんな中で長女だった私は
母と一緒に矢面に立ち、一緒に家計も支え、
幼かった妹達の面倒もみてきました。



母との二人三脚の人生は
母亡き後、
私の半分がごっそりと無くなってしまったように思えるのです。



生まれ育った町で過ごした日々の思い出は
遠くに行ってしまったけど、

何時も側に寄り添ってくれていた母でした。

理不尽な日々に苦しむ私の側には
何時も母がいて、そっと見守ってくれて居ました。

カナダが好きで老後トロント迄移り住んだ母でした。

今だからこそわかる 母の深い愛です。


母の晩年、もっと一緒に居てあげれば良かったと、

思い残す事が多くて

今でも涙が溢れてくるのです。

ごめんね、お母さん
心配ばかりかけた娘でしたね。



昔、母の夢に出てきたという十二単の
美しい女性。

母が、夢とは思えない程、と言って描きました。
母の守護霊でしょうか・・
亡き母を偲んで。_f0293042_23512576.jpg



母の形見です。



# by mamako48722 | 2020-02-07 00:11 | | Comments(16)

ダンスシューズ

ラインダンス用の靴を購入しました。
床の上で滑らないように靴底にバックスキンが張ってあるんですね。
ダンスシューズ_f0293042_12073531.jpg

3~4年使ったら靴底を張り替える必要があるらしい。

一時間半の間に12~13曲のステップを踏むのだけど、
う〜ん、覚えきれない。
ダンスシューズ_f0293042_12075917.jpg

一曲ずつしっかりと覚えないと、
とてもじゃ無いけどついていけないわ。

ダンスシューズ_f0293042_12082064.jpg



休憩時間の話、

ご夫婦で見えた方のご主人様が、
私と同じ町の出身だと聴いて、まあ、とお互いにビックリ。

同じ県だと、時たま、あら〜となるけど、
カナダまで来て同じ市、同じ町同士となると
そんなに巡り合う人はいない。ほぼ無し。

遠い遠い昔の、懐かしい町の地名が出て来て、
不思議な感覚に浸った。

学生時代にバスで通学していたあの停車場、
小さな町のちょっと洒落たカフェの事、
タイムスリップした気分だったわ。

私達家族は、
私が20代半ば頃に東京に引っ越して、
今は身内とよべる人はもう居ないけど、


そのご主人様の弟さんは現在もそこに居住されていて、
彼らも時折帰国したら会いに行かれるそうな。。

あの町で過ごした思春期の楽しかったこと、ほろ苦い思い出、
哀しかったことが走馬灯のように流れていく。

若かった両親、台所で働く母の後ろ姿、
幼かった妹たち、私達も若かったわぁ。
故郷の思い出はもう心の中だけね。


世の中、広いようで本当に狭い、と実感しました。




# by mamako48722 | 2020-02-05 00:09 | 暮らし | Comments(6)

雪の日


このところ週末になると雪が降っています。

先々週は吹雪、
先週はみぞれ、
今週はまたまた昨日の土曜日夕方から雪が降り続いています。

予報によると3~4cmらしいので、
それ程では無いのだが、
どんよりとした曇り空は気が滅入るのです。

この時期フロリダやメキシコ、
カリビアンクルーズ等へ出掛ける人が増えます。
2月は殆どの人が一種のウインターブルー。

いつもだったら、
私達も娘がいるバハマへ出かけていくのだけど、この冬は行かないことにしました。

5月の旅行迄大人しくトロントで冬を過ごします。

我が家の南側の窓からは
高層コンドミニアムが霞んで見える。



雪の日_f0293042_02403687.jpg





西側の窓からは、
快晴の時はトロントCNタワーが見えるのに、
今日はその影も見えない。

雪の日_f0293042_02420890.jpg


どうやら2~3日は曇り空が続くらしい。


夫が室内で種から育てている花々。
せめて家の中だけでも明るく。
雪の日_f0293042_03200519.jpg

雪の日_f0293042_03144062.jpg
雪の日_f0293042_03190880.jpg


Sunpatiens、すくすくと育っています。


# by mamako48722 | 2020-02-03 03:22 | 暮らし | Comments(6)

リタイアしてからの日々の暮らしを綴っています


by 黄葉(もみじ)
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