2015年 06月 05日
義母の付き添いで、老いていく辛さを知る。
Dr,アポお疲れ様でした。
徒労、なんて言葉を読みながら思い浮かべていましたが、
違うのですよね。
>自分と必死にたたかっているのだ。
お義母様の強い意志、それがお若いころは、生きるモチベーションになっていたのだろうなって思いました。
そして黄葉さんの今日のブログを読みながら思い出したのは、
写真家アリ・セス・コーエン氏の写真集に掲載されている、
NYの女性たちのことです。
あの写真集に関していつか、ブログに感想を書きたいなってずっと思っているのですが・・・なかなか、想いがついていきません(;^_^
92歳、生きるだけでも大変な年齢、ですよね。
親の土地に2世帯住宅を私たちが建てて、同居して30年以上経ちました。今年舅の7回忌。
こんなに姑が長生きするとは、誰も思っていませんでした。
常に病気探しの人だったのです。
今も自分で食事を作り、買い物はタクシーで、街にも行きたいときはバスに乗って出かけます。
でも、いつも自分は不幸で可哀そうな人という思いから
抜け出さない人なので、こちらの方は疲労困培。
お気持ちわかります。
自分の気持ちを大事にするか、親の気持ちをわからない
自分なのか~いろいろ葛藤がありますよね。
やっぱり、どこかで心の距離を持った方がいいのかな~?
と思いました。
余計なお世話だったら、ごめんなさい。
コメント有り難うございます。
そうなんです。彼女はそうやって、
戦争中の日系人への迫害にも耐え、性格もあるでしょうが、強く生きて来たんですね。
今、92歳という高年齢になっても、馬鹿にされないように、と、
そして、そうあろうと昴然と頭を上げ、自分の老いに向き合い、
立ち向かって居るのです。
身内には見せる弱さも外では決して見せようとしません。
つい、そこ迄強くあろうとしなくても良いのに、と、胸に迫るものがあります。
次のアポの予約にしても、自分でハンドルしようと必死なのが伝わって来て、私の亡くなった母とまるで反対(笑)
NYの女性達の事、楽しみにお待ちしてます♪
おはようございます。
「余計なお世話……」なんてとんでもない!コメント有り難うございます♪
義母と同じお歳…一人でお出かけされるなんて、お元気なんですね。
でも、30年も同居されていると、日々の生活の中では、色々な葛藤があるのでしょうね。
幸い私達は離れているので、今の段階では、必要がある時に手助けに行く位ですんでいますが、この先、どうサポートしていくかがこれからの私達夫婦の課題です。
ブログを読んでロンドンのカフェで仲良くなったあるご老人を思い出しました。
その方は施設に入り、その後何回か会いに行ったときに老いるという事を真剣に考えました。
私は子供がいないので夫が一人になってしまったらどうしようかと時々考えてしまいます。
とりとめのない事を書いてすみません。
コメント有り難うございます♪
いつも素敵なファッションを、まるで映画の1シーンを見る様な心地で、楽しく拝見しています(笑)
生命有るもの、いずれは来た所へ戻って行く、
誰もがわかっているのに、
若い頃は考えもせず過ごしている、
老いていく人を身近に見て、
あらためて、いずれは自分も…と向き合う事になる。
シニア世代に入り、老いるとはどういう事なのか、
そして、親や身近な人を見送る事で、より一層その事を考えるようになります。
でも、あまり心配する必要もないのですよ。結局なる様にしかならないのですもの。(笑)