2014年 12月 11日
亡き母の友人
お会いするのは1年ぶり位かしら?
手土産に母の味の五目寿司と日本のビールを提げて行って来ました。
彼の部屋には母の写真も飾ってあり、いつもお水をあげてくださってるんです。
4年たった今でも母の事を懐かしく話してくださる方がいる、というのは嬉しいですね。亡き母とはカラオケ仲間だっだんです。
歌が好きだった母はもみじでも沢山の友人が出来、最後まで楽しい日々を送っていました。
彼から頂いたのは、亡くなった奥様が日本から持参して来られたという日本人形でした。多分50年位は経っているんだと思いますよ。きっと沢山の思い出が詰まっているんでしょうね。
壊れないようにしっかりと包んで、、大切に頂いて帰りました。
彼は前回お会いした時と比べるとパーキンソン病が随分進行していて、
歩行がかなり困難になってきていました。
若い時には気が付かなかった、1年という時の重さを、胸が痛くなるほど感じさせられた1日でした。
私たち娘はどうなのかしら?母に恥じない生活を
しなきゃだね
本当に そうありたいよね。