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義母の冷蔵庫

日系2世の義母は第2次世界大戦中、敵国人として家屋没収、
10代だった義母は、強制的に家族と収容所へ移された。

当時殆どの日系人はB.C、ヴァンクーバーで漁師として暮していた。

戦争が終わった後も家へ戻る事はかなわず、家族は日本へ行くか、東方(トロント)へ行くかの選択を迫られた。
敗戦国の日本へ行ってどうやって生きていけるのか、と
彼等は東方へ移動する決心をした。

しかし移り住んだトロントでは敵国日本人を雇う所も無く、そんな中、唯一ユダヤ人コミュニティだけが日本人を受け入れてくれたそうだ。彼等は昼も夜も働いた。

敵国人と白い目で見られ、ジッと堪え忍んで暮らして来た日系2世達は、我慢強く逞しい。そして、強い精神力の持ち主が多い。

そういう苦労をくぐり抜けて来た義母に、習慣になっていることが有る。
冷蔵庫と大きな冷凍庫に何時もぎっしりと食材を買い込む事だ。

シニアホームに移り住んだ今もその習慣がしっかりと残っている。
月の半分以上はMealプログラムを取り食堂で食べるのに、今もぎっしりと食材が入っている。

10日程前に整理して期限切れ等ほぼ処分したのに、今回も又食材が増えている。
せっせと買い込むのだ。

一人暮らしなのに、5人分以上の食材が何時もぎっしり、食べ切っていないのに又新しく買い込む。

私が日本から土産に買ってきた奈良漬や御茶が何年分も大切に冷蔵庫の奥に眠っているのを今日見つけた。

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一番古いので2012年、日本のもの、勿体無い、で大切にとってある。

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どうやら、これから先は義母が買う、私達が処分する、のパターンが続きそう。(笑)

それでも整理させてくれるだけ、まだ良い。
義母は徐々に私達を受け入れ、変わって来ている。

しかし、たった2~3時間程一緒に居ただけなのに、
我が家へ戻ってきたら夫共々ドドっと疲れが。。。。

同じ事を繰り返し、繰り返し、話しながらのコミュニケーションはをかなりのエネルギーを必要とする。





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by mamako48722 | 2016-03-31 20:41 | 人生 | Trackback | Comments(0)

茜B&Bの最後のゲスト

茜B&Bの最後のゲストの方は
トロント、ダウンタウンから見えたフランス人とロシア人の若いカップル。

家の前のSoldのサインを見てB&Bを閉めることを知り、とても残念がって居られたが
私達がこの後、一度ヨーロッパ旅行をしたい旨を話すと、
フランスの取って置きの良いスポットを教えてあげるから、その時は連絡してくれと言ってもらった。

これまでにもこんな風に言ってくださるゲストさんが沢山、
鵜呑みにする訳では無いが、やはり嬉しいものです。

了解頂いてブログにアップ。
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朝食後、野生の鹿がすぐ窓の下まで来ていました。
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こちらを見上げています。
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彼らも。。
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彼女は鹿達の突然の訪問に大喜びでした。。
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こんな光景も今日で最後ですね~。

結婚した時に購入したこのテーブルはすでに売却済、この日に引き取りに見えます。

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by mamako48722 | 2016-03-28 08:57 | Trackback | Comments(6)

思い出深いゲストの方達 その1。

AkaneB&Bを閉めるにあたって、心に残るゲストの方達を思い出してみたい。

2013年の夏に見えた、3年近くなるのに忘れられないゲストの方。
過去の記事から持ってきました。

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ドイツからのバケーション客、
30代半ばの若いご夫婦が3泊でうちへ来てくれました。
ドイツからアメリカのボストンへ、
其処からレンタカーでドライブしながらの旅だそうです。
ケベックを回ってうちへ見えました。

夜遅くうちへ到着、翌日はホットタブで疲れを癒し読書等をしてリラックス、
3日目はアルゴンキン国立公園へ、
4日目にワセガビーチの近くにあるMidlandを目指して出発。

この後、トロント、ナイアガラ巡りをして ニューヨークへ。
そしてボストンへ戻り、そこから帰国の予定だとか、合計3週間の旅行ですって。

ヨーロッパの国々の人はバケーションが長いんですよね。
一年の間に約6週間から7週間の休みが貰えるんです!。
因みに彼女は6週間、先日見えたデンマークからの人は7週間だそうです。

日本の短い休みとは大違いよね~。聞いてるだけでため息が出るほどでした。

奥様のミリアム、若いけど、ドイツ女性のしっかりした生活意識が凄いんです。
使ったタオルでも きちんとたたんで横に置き、
バスロープもベッドもきちんと片付け、
使ったバスタブや洗面台には 髪の毛一本落ちていませんでした。
8年このビジネスをやってて初めてのこと、
こういう人も居るんだと目からうろこでしたね~。。。

昼間 一段落した後 外で本を読んでいると
傍へ来て一緒に色んな話をしました。おざなりではなく。。。
ヨーロッパへ一度は行って見たいと話しをしたら 
そのときはドイツを案内したいので
是非連絡して欲しいとメールの交換までしたんです。
本当に行くかも知れないわよって言ったら 待ってるからって。〔笑)
夫のGちゃんがすっかり彼女のフアンになりました。

許可を得て一緒の写真をUPしました。
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こういう出会いがあるから B&B のビジネス辞められませんね!〔再笑)

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by mamako48722 | 2016-03-27 08:48 | Trackback | Comments(0)

2世帯分の生活用品の整理

早朝5時半、パッチリと眼を覚ました。
思い浮かんだ事を記しておこう、とブログ投稿する。


先日シングルベッド2つと、幾つかの小物が入った箱をトロント迄運んで行った。

これから毎週トロントへ片付けた荷物をどんどん運んでいく。

借りた倉庫は6畳位の大きさで、ここへ一時収納し、
コンドミニアムで使っている古いソファーやベッド、生活用品等と入れ替える。

食器類も2世帯分ある。

義母がシニアホームに移った時にうちにやって来た、
数々のクリスタルグラスセットや日本の大皿類、これらは今トロントのキッチンを占領している。

私が集めた陶器達、結婚時に頂いたDinner setやクリスタルのグラス達、
B&B用の調理器具や食器類、そして沢山のシーツやタオル。

これらを、処分するもの、Donationする物、我々が使う物、娘が欲しい物、
友人に貰ってもらう物、それぞれ選別していく。

引っ越した後、トロントの住まいの生活用品を処分してから、
徐々に入れ替えて行く予定だ。

1年位かかるかなぁ。(笑)

いやはや凄い量と数だ。

娘や息子がカナダに居れば問題なく欲しがるだろうに、
とチョッピリ寂しく思う。
娘が欲しいものは、バハマへ持っていかねばならないので、限られたものだけ。

こんな事を書き連ねても仕方が無いのだが。。。

日々そんな事ばかりしていると気が滅入ってしまう。

夫はバハマ行きを盛んに口にし始めた。
何か楽しい事を目標に今を乗り切ろうとしているのだ。

よし! 行こう。
引っ越し後もやる事は沢山あるが、後々ゆっくりと出来る訳だから。。

4月末 息子が2週間の予定で来るという。なので彼のベッドルームだけは片付けて置かねばならないが。。。
最後の引っ越し片付けは手伝って呉れるだろう。

彼が日本へ戻る予定日の後、5月半ばから約3週間の予定でチケットをリザーブ♬した。夫は今から、のんびりとビーチで過ごす日々を想い描いている。

Closing dayは5月6日だが、4月一杯で終わらせようと奮闘中!








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by mamako48722 | 2016-03-25 20:41 | Trackback | Comments(0)

慌ただしく過ごしています。

引っ越しの準備やら片付け等で慌ただしく過ごしています。

大好きな家具等も安値でたたき売り(笑)です。

家の買い主は気が早く、彼等への郵便が一月半も早く届き始め、
何だか追い立てられている様な気分になりました。

仲介担当の方に話したところ、「余程嬉しいのでしょうね。。」ですって。


ブログ訪問してもコメントが出来ずにいます。
ごめんなさい。

落ち着いたらゆっくりと訪問させて頂きますね。

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by mamako48722 | 2016-03-23 19:10 | Trackback | Comments(2)

家の売買。

3月初めに不動産売買の業者を通して家を売りに出した。
早速見に来る人が有り、その中の一組からオファーが来た。出足好調。(笑)

何度か値段や条件の交渉でやり取りした後、
折り合いが付いた時点で、買い手側から家の状態を調べる為、専門の第三者が入った。

家の外は勿論、備え付けの電化製品も全てが点検される。
冷暖房設備、オーブン、電子レンジやら冷蔵庫、食器洗い機、洗濯機や乾燥機等から、天井に付いている幾つかのスカイライトの雨漏りは無いか、と、細かくチェックされる。

水質検査も必要条件のひとつだ。

約半日かけて出来た報告書が買い手へ行き、不具合が有れば修理するなり、どちらが負担するか等再度の値段交渉をする。
幸い何の問題もなく済んだ。

次は買い手が銀行と住宅ローンを組む準備をする。

この間2週間という期間が設定され、全てが終わった段階で一応売買が成立。
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そしてオファの日から60日後が引渡し日となる。
これもオファの条件に入っている。

それぞれに不動産売買の業者が入り交渉事や書類作成等全てを代行してくれる。
勿論彼等には売値の5%という手数料が売り手から支払われる。
今回は私達が払う事になる。

契約が成立したら、互いの弁護士に書類の不備が無いかを見てもらい、
契約通りに家の引き渡しと支払いが互いの弁護士を通して行なわれる。

揉め事が無いように全てが合理的に執り行われる訳だ。

私達はその間、3月末迄入っている予約をこなしながら引っ越しの準備に入った。

夏に予約を頂いている常連のお客様達にはお詫びと共に断りのメールを出した。
皆さん、私達の2度目のリタイアをとても喜んで下さった。
有り難い事だと思う。

ボートやカヌー、芝刈り機、除雪機などは家と一緒に渡す事になった。
ジャクジーも然り。

手元に置きたい家具類は一旦倉庫を借りてそこへ移し、コンドミニアムにある古い家具と入れ替える事にした。
他はほぼ処分せねばならない。

5月初めが引き渡しなので、それ迄もうひと頑張り。

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by mamako48722 | 2016-03-19 11:34 | Trackback | Comments(4)

AkaneB$Bを閉めます。



11年続けて来たB&Bを閉めることにした。
閉めるにあたって、ほぼ3年間悶々と悩んだ末出した結論だ。

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思うに、トロントのコンドミニアムに戻れば都会の生活が便利だし、
日本人の友人との逢瀬も愉しい。
アジア系のレストランや食材も豊富、
日々の生活のなんと楽な事か。

鍵1つで何の心配もせずとも家を空けることが出来、長期の旅行も問題ない。
特に子供達に会いに日本やらバハマへと毎年出掛けるのに、安心このうえない。
あちこちで趣味のコースも色々と有る。

しかし、しかし、ハリバートンの田舎暮らしも捨てがたい、
と想いは行ったり来たり。

澄み切った空気、鳥の鳴き声、自然の中で心も身体も癒やされる。
雪が降ればホワイトワンダーランド。
そして、B&Bでの沢山の人との出会い、毎年顔を見せてくれる常連の方々。

夫は家を維持して行く為の諸々の事柄や簡単なリフォーム等を
ほぼ全てやってのける。
浄化槽の不具合から煙突掃除までやってのける。

浄化槽を掘り出して点検整備。
f0293042_22131126.jpgすすだらけになって煙突掃除。
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屋根の不具合を点検整備。
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なので人に頼む事を良し、としないのだ。
かれらの仕事振りに満足出来ず、結局高いお金を払っても不満が残る。
ログハウスの手入れも結構大変。
旅行に出かけていても心配で気が休まらない。

一年毎に、確実に彼も老いてきている。
もう家は持ちたくないとつぶやいている。
そろそろ彼自身も限界なんだと思う。

2箇所を維持して行くにはどうしてもB&Bのビジネスを続けなければならない。
税金やら光熱費、暖房費の経費が馬鹿にならないのだ。
この家の経費はこの家で稼がないとやっていけない。

そして、トロントのコンドミニアムもそれなりに経費がかかる。
メインテナンス費が月々800ドル、日本円で約8万円。
こちらも税金や光熱費を入れると10万円は下らない。

2人共リタイアした今、
年金暮らしで2つの住まいをビジネス抜きで維持するのは無理と判断。

続けようか、閉めようか、ほぼ3年間、悩みに悩んだ末、
夫の「疲れた。」の一言で決断した。
閉めます!!


B&Bのビジネスを辞めて、家も売却する事にした。そして、トロントに戻る。

多くの人はリタイアした後、都会を離れて田舎で暮らすことを望むけど、
私達はその逆を取ることにした。

頑張って続けて来たこれまでの都会と田舎暮らしの日々を、
後ろ髪を引かれる想いで縮小していく結論を出した。


「この11年、お互い頑張ったね、お疲れ様でした。」と夫に言ってあげたい。

そして次の10年を穏やかに暮らして行こうと思う。
もう60代後半、十二分に働いて来たもの。。。



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by mamako48722 | 2016-03-14 10:19 | 人生 | Trackback | Comments(18)

犬ぞりのレース

気温が上昇し始めた先週末、犬ぞりのレースの催しが有った。
雪道はどんどん融け始めぬかるみ状態だったけど、かろうじて遂行された。

アメリカのインデイアナ州からも参加。
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車の屋根に犬ぞりを載せて、はるばるカナダ迄ドライブ。
何時間かかったのだろうか。
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暖かい陽射しの中でのレース。次々にゴールインして来る。
私達が行った時はもう午前の部が終る頃だった。
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お揃いのユニフォームを付けて、犬達もドレスアップ (笑)。
精悍な体付きの犬達です。
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↓こちらの犬達はミックス。
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彼等の前にゴールインした犬達は素晴らしいハスキー犬達だったが、
残念ながら写真を撮り損ねてしまった。


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by mamako48722 | 2016-03-11 05:38 | Haliberton/B&B編 | Trackback | Comments(0)

オタワの街

2泊3日のショートスティで首都オタワへ。
4時間程のドライブで到着。

前日の吹雪の後はぬける様な青空、
気温はマイナス21度とトロントよりもかなり冷え込んでいる。
やっぱりオタワは寒いわ。
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ケベック州との境にある、雪に覆われた山沿いのスパ、Norodikで
午前中ゆっくりと過ごし、
午後からはミュージアムへと出掛けて来た。

ここのスパはかなりの賑わいで駐車場はほぼ満車状態。
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                 あら 素敵♪ 
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水着を着て露天風呂もどき(笑)の外風呂に入っていく人達。
寒いだろうな。
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氷点下21度という寒さの中、半袖のTシャツ姿で雪かきをする女性スタッフ。
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右腕にはお洒落な刺青が。。
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今日はリンパマッサージを受けてみた。
日本で受けたのとは随分違い、
指先で首筋やリクエストした背中等をそおっとさすっていく方法。

思わずもう少し強く、とお願いするけど、
リンパはらせん状になっているので強く押してはダメなんだとか。

ふう~んそうなんだ。


午後からは国立美術館へ。
夕方5時を過ぎると全てフリーという事で学生等沢山の人達が続々と入館して来る。

夕陽に銀色に輝く教会がとても綺麗だった。

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天井にうっとり♪
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思わず目を奪われてしまった彫刻。鳥人だろうか。足で魚を掴み取りしている。
一心不乱にスケッチしている人がいた。
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後ろ姿には人の顔が彫ってある。
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ゆっくりと過ごした1日、どうやら今日を境に気温が上昇して行くらしい。

春が待ち遠しいなああぁ。。

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by mamako48722 | 2016-03-05 13:27 | Trackback | Comments(4)

トロントとの往復が続いている

2月に入ってからトロントとの往復が続いている。
義母の用事だったり、私達の検診だったり、行ったり来たり。(笑)

そして今回、忘れ物を取りに独り、一晩だけのステイで行って来た。

リタイアしてからほぼ24時間、夫と一緒の生活が続いている。
もう3年が過ぎた。

初め、ぶつかり合った2人だけのリタイアライフも
ようやく落ち着いて来たように思う。

でもたまに一人になると、解放感に満たされている自分も居る。

相手の存在を気にしないで居られる事が解放感に繋がるのだ。
決して束縛されている訳ではないのだが、
こうするべき、こう有るべきと自分を縛り付けてしまうのだ。


まだまだ寒い日が続いている。
束の間の独り時間に、春の先取りコーデを色々と楽しんで見た。

私のコーディネートは好きな服を好きなように着るだけ。
難しいことは考えない。感覚だけ。

グレーのアンクルブーツが足元を軽やかに見せてくれる。
足首迄、パンツの裾を折り曲げてより軽やかに。
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トップにシルバーグレーのニットを合わせてみた。
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パールのロングネックレスをつけてみようかな?。

黒のパンツと黒、白、グレーのバッグを持って。

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セーターとブーツを靴に替えてみたが 超~普通の感じで何だかスパイスが足りない、、。
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ちょっと楽しいささやかな時間 ♪♪






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by mamako48722 | 2016-03-01 23:31 | ファッション編 | Trackback | Comments(2)